PacketTrapに聞く、pt360開発成功の秘訣--採用活動に利用した意外なツールとは?
翻訳校正:石橋啓一郎
PacketTrapのネットワーク管理ツールであるpt360はすばらしいものだが、その開発チームにどのようにこの開発を進めたのかを聞く機会を得た。
最大の失敗
プロジェクトの初期には、彼らはサードパーティのネットワークコントロールを使っていたが、これは後から後悔することになった。それらのコントロールは単純に彼らの必要とする水準の性能を提供できず、プロトタイピングの間に、彼らは多くの時間と資金を無駄にしてしまったという(Salはプロフェッショナルとして、「名前を挙げる」ことを避けた)。
一方で、彼らは顧客にプロジェクトに関与してもらうことを学んだ。多くの競合他社は顧客主義ではなく(これについては私が保証できる)、特にアプリケーションのUIの部分ではそうだ。この市場の製品の多くはレガシーシステムが現在のツールに有機的に成長してきたものであるため、ユーザーに対する取り組みが欠けている。
SalやPacketTrapの他の人たちとの会話から、私は彼らが顧客への強い関心を持っていることを印象づけられた。これは、以前のSpiceworksのScott Abel氏との議論を思い出させた。私がこのつながりをPacketTrapのチームに話すと、彼らはSpiceworksの製品と彼らの事業の進め方に大いに経緯を払っていると話してくれた。
並行処理
ネットワークのモニタリングと管理を行うソフトウェアは、非常に多くのスレッドを扱う。結局、何百という機器の記録を追跡するには、多くの機器を頻繁にチェックしなくてはならない。そのソフトウェア自体が1つのデバイスがタイムアウトするのを待つわけにはいかない。PacketTrapはインストールされるOSによってスレッドの使い方を調整しており、それが開発チームにとってC++を使うことが重要だった理由だ。C#では抽象度が高すぎ、彼らが必要とする正確さの水準の制御を行うことができないのだ。彼らはまた、性能を向上させ、動作をスムーズにするためにキャッシュを多く利用している。
成功したチームから得られること
私はSalとの会話を本当に楽しんだ。開発チームをうまく運営している人物の話を聞くのは常に楽しいものだ。われわれはIT業界のディルバートの悪夢のような話ばかりしてしまいがちであり、よく働き、すばらしい成果を上げた開発チームから学ぶことは活力を与えてくれる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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