Maven2の依存関係を可視化するツールDependency Analyzer 1.1-rc0

原井彰弘
2008/01/31 12:09

Maven2の依存関係を可視化するツール「Dependency Analyzer 1.1-rc0」を利用すると、依存関係をグラフで表示することが可能になる。

 Dependency Analyzerプロジェクトは1月29日、Maven2の依存関係を可視化するツール「Dependency Analyzer 1.1-rc0」をリリースした。

 Dependency Analyzerは、Javaのプロジェクト管理ツール「Maven2」で管理されているライブラリの依存関係を、GUIを用いて可視化するツール。大きなプロジェクトや多くの外部ライブラリを利用するプロジェクトでは、多数のライブラリの依存関係が複雑に絡み合い、設定ファイルを眺めただけでは把握が困難になることが多い。しかし、Dependency Analyzerを利用すると、その依存関係をグラフで描画してくれるため、関係の把握が楽になるという。グラフには、依存の向きを示す矢印のほかに「compile」や「test」などの依存のスコープも表示されるほか、依存のスコープやグループIDでグラフのフィルタリングを行うことも可能である。

 今回リリースされた新バージョンでは、POMファイルだけではなくMaven2のプロジェクト自体を分析することが可能になり、より詳細な情報を入手できるようになった。

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