JSPでの開発プロセスを迅速に--JSPインタプリタJSP Weaver 1.0

中沢雅志
2008/01/24 17:43

JSPを用いたJ2EEアプリ開発において、ターンアラウンドタイムの削減を目的として開発されているJSP Weaverに新バージョンが登場した。

 ZeroTurnaroundは1月22日、JSPインタプリタのJSP Weaver 1.0をリリースした。

 通常、JSPはデプロイされる段階で、Javaソースコード生成、Servletへのコンパイルが行われるが、JSP Weaverを利用することで、JSPマークアップはオンザフライで解釈され、Javaソースコード生成とServletへのコンパイルプロセスを取り除くことができる。

 JSP Weaverは、大量のJSPを用いたJ2EEアプリケーション開発におけるターンアラウンドタイム削減を目的としたユーティリティ。JSP開発におけるリロード時間を、数十秒から数ミリ秒に削減できるとしている。

 今回の最終版リリースでは、パフォーマンスと安定性の改善が行われており、一般的な構文、XML構文、そしてJavaScriptを含む完全なJSP標準をサポートしている。

 製品のインストールは容易で、jspweaver.jarファイルをWEB-INF/libにコピーし、下記のようにweb.xmlを更新するだけでよい。

  <servlet>
    <servlet-name>weaverServlet</servlet-name>
    <servlet-class>
    com.zeroturnaround.jspweaver.JspInterpretingServlet
    </servlet-class>
    <load-on-startup>1</load-on-startup>
  </servlet>

  <servlet-mapping>
    <servlet-name>weaverServlet</servlet-name>
    <url-pattern>*.jsp</url-pattern>
  </servlet-mapping>

 本製品は商用だが、ダウンロードページから21日間の利用制限があるフリートライアル版をダウンロードすることができる。

 対応するJ2SE、EEおよびアプリケーションサーバについては、JSP Weaver Featuresを参照して頂きたい。

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