良いURLについて考える

文:Tony Patton(TechRepublic)
翻訳校正:原井彰弘
2008/01/23 08:00

ウェブサイトのアドレスが長いと、覚えるのも入力するのも大変だ。Tony Patton氏が、動的なコンテンツに関してURLのマッピングを行ったり、URLを短くするサードパーティのサービスを利用したりする際に起こる問題について議論する。

サービスを利用する

 もう一つのアプローチとしては、TinyURLのようなサードパーティのサービスを用いて、ウェブアドレスを単純にする方法がある。たとえば、このサイトにアドレス「TechRepublic.com」を入力すると、以下のように単純化されたURLを返してくれる。

http://tinyurl.com/phd2v

 これによって、文字数は28文字から24文字に削減された。このケースでは大きな差はないが、アドレスがより長い場合にはメリットがあるだろう。しかしながら、私はこのようなサービスが嫌いである。なぜなら、将来なくなってしまう可能性のあるサードパーティのサービスに依存することになってしまうからだ。また、簡単に情報が漏洩してしまう危険性や、誤って利用者を他のサイトに誘導してしまう可能性もある。

透過性

 分かりやすいURLを用いるべきだと主張する開発者がいる一方で、開発者の中にはURLを隠蔽してはいけないと主張してやまない人々もいる。彼らは、利用者がリンクを選択したりアドレスを入力したりしたときに、どの場所に存在するページが表示されるのかを利用者に知らせることを重要視しているのである。つまり、URLをマッピングなどで分かりやすくした場合には、利用者から見て最終的に表示されるページが分からなくなってしまうことが問題だというのである。この問題はサードパーティのサービスに関しては特に深刻で、利用者をスパムやマルウェアのサイトに導くために悪用される可能性がある。

 私は、アプリケーションの一部としてリダイレクトや書き換えで実装されている場合には、どちらかというと分かりやすいURLの方が好きだ。しかし、サードパーティのソリューションは避けるようにしている。

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