Python向けマルチメディアライブラリpyglet 1.0

原井彰弘
2008/01/22 08:15

1月17日にリリースされたPython向けのマルチメディアライブラリ「pyglet 1.0」を利用すれば、Pythonでゲームのような視覚的な要素を持ったアプリケーションを開発することが可能だ。

 pygletプロジェクトは1月17日、Python向けのマルチメディアライブラリ「pyglet 1.0」をリリースした。

 pygletは、Pythonで動作するクロスプラットフォームのウィンドウ、およびマルチメディアライブラリ。pygletを利用することで、オブジェクト指向のインタフェースを用いてゲームのような視覚的な要素を持ったアプリケーションを開発できる。

 pygletでは複数ウィンドウを制御でき、その上マルチディスプレイ環境でのフルスクリーン表示もサポートしているなど、ユーザのディスプレイ環境をフル活用したアプリケーションを開発することが可能になっている。また、デコーダライブラリ「AVbin」を利用すれば、MP3やWMA、DivX、MPEG-2といった多くの音声、動画形式を扱うことも可能だ。

 なお、Mac OS X上でpyglet 1.0が正しく動作しない場合があるという問題が明らかになったため、1月21日にその問題のみを修正したバージョン「pyglet 1.0.1」がリリースされている。Mac OS Xのユーザは注意されたい。

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