FreeBSD 6.3登場―性能・機能指向なら7.0を
後藤大地(オングス)
2008/01/21 19:00
18日、FreeBSD 6.3-RELEASEが公開された。6系がメンテナンスされるのもあとわずか、7系への移行を検討したい。
6.3-RELEASEではサードパーティアプリケーションとしてBIND 9.3.4、sendmail 8.14.2が含まれているほか、パッケージにX.Org 7.3、KDE 3.5.8、GNOME 2.20.1が採用されている。再実装されたunionfsがマージされているほか、リンクアグリゲイションを実現するためのlagg(4)インタフェースが追加されている。
FreeBSD 6.3-RELEASEはセキュリティアドバイザリExtended対象となり、2010年1月までの長期対応となる。サーバを6.3-RELEASEに移行する場合は、2010年1月までに7系や8系への移行計画を立案し実行されたい。マルチコアやマルチプロセッサに対するスケーラビリティやZFSなどの最新の機能が必要な場合は、今回リリースされた6.3ではなく2008年2月にリリースが計画されている7.0-RELEASEを検討した方がいい。
6.3が6系最終となるか6.4をリリースするかは、7系への移行状況をみて検討することになる。これまでの移行状況から判断すると、7系への移行猶予を持たせるために6.4もリリースされる可能性が高い。
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