オブジェクトプーリングAPI Apache Commons Pool 1.4

中沢雅志
2008/01/21 13:56

オブジェクトプーリングAPIのApache Commons Pool 1.4が公開された。

 The Apache Commons teamは1月16日、オブジェクトプーリングAPIであるApache Commons Pool 1.4をリリースした。ライセンスは、Apache License 2.0。

 Apache Commons Poolでは、3つの特徴を持ったオブジェクトプーリングAPIが提供される。1つはクライアントと実装者が容易に交換可能なプール実装を提供することができる、一般的なオブジェクトのプールインタフェース。2つめがモジュール式のオブジェクトプールを作成するツールキット。そして3つめが汎用目的のプール実装である。

 今回のリリースは、多くのバグフィックスを含むメンテナンスリリースという位置づけ。ソースとバイナリは前バージョンの1.3と互換性があるが、バグ解決、あいまいさの排除、ロバスト性(構造安定性)を改善するために、GenericObjectPoolクラスと、GenericKeyedObjectPoolクラスのデフォルトの挙動がFIFOからLIFOに戻った点など、いくつか変更がある。

 詳細についてはApache Commons Pool 1.4のチェンジレポートを参照して頂きたい。

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