JavaでMicrosoftのファイルを操作するライブラリ「Apache POI 3.0.2 BETA2」リリース
原井彰弘
2008/01/16 21:40
1月12日にリリースされた、Microsoft製ソフトウェアのファイルにアクセスするためのJavaライブラリ「Apache POI 3.0.2 BETA2」では、新たにPowerPointの表を扱えるようになった。
The Apache Software Foundationは1月12日、Microsoft製ソフトウェアのファイルにアクセスするためのJavaライブラリ「Apache POI」の新しいバージョン「Apache POI 3.0.2 BETA2」をリリースした。
Apache POIは、WordやExcelなどのMicrosoft製ソフトウェアで用いられているファイルへのアクセスを行うJavaライブラリ。通常、プログラミング言語からこれらのファイルを操作する場合はOLE 2を介して行うが、Apache POIはピュアJavaで実装されており、ファイルに直接アクセスしてデータの読み取りや書き込みを行えるのが特徴だ。現在、Microsoft Excel、Microsoft Word、Microsoft PowerPoint、Microsoft Visio、Microsoft Outlookに対応している。
今回リリースされた新バージョンでは、PowerPointの表を新たに扱えるようになったほか、Excelの関数がいくつか追加でサポートされた。また、Outlookでfromフィールドの値を取得できるようになった。
なお、ベータ版のリリースはこれが最後で、次には最終版がリリースされる予定であるそうだ。
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