Linuxの正体はエラーメッセージの一気読みで:リファレンスチャンネルから
ZDNet Japan編集部
2008/01/11 21:35
平日は忙しいあなたも、土日ならゆっくりとLinuxを勉強できる時間が取れるはず。この週末も、エラーメッセージからLinuxの正体を探っていきましょう。
- SCSIデバイスでエラーが発生したことを示すメッセージ
- SCSI(Small Computer System Interface)デバイス 〈SCSIアダプタ番号:チャネル番号:ID番号:LUN番号〉 でエラーが発生した(SCSIデバイスはこの4つの数字で特定できる)。 2008/01/11 11:00
- デバイス・ドライバ要求キューが見つからなかったというメッセージ
- デバイス・ドライバにI/O要求を発行しようとしたところ、デバイス・ドライバ要求キューが見つからなかった。I/Oは実行されず、エラーで終了する。 2008/01/10 11:00
- Fusion MPT baseドライバの初期化時に、関連情報を表示するメッセージ
- Fusion MPT base ドライバの初期化時に、そのIOコントローラの情報(製品型番、ファームウェアバージョン、ポート数、最大キュー長、IRQ番号など)を表示するメッセージである。 2008/01/09 11:00
- リムーバブルSCSIディスクの接続時などWriteProtectモードの設定に失敗したことを示すメッセージ
- リムーバブルSCSIディスクの接続時、および対象とするリムーバブルSCSIディスクのドライバ再ロード時に、WriteProtectモードの設定を試みたが失敗した。 2008/01/08 11:00
- カーネルのブロックデバイスレイヤのI/O終了処理が失敗したというメッセージ
- カーネルのブロックデバイスレイヤのI/O終了処理が失敗した。SCSIデバイスに対してDMA(Direct Memory Access)によるデータ転送が何らかのエラーによって完全に転送できなかった。 2008/01/07 11:00
- 更新データの同期処理で対象となったバッファが、すでに解放されていたことを示すメッセージ
- デバイスドライバへの更新データの同期処理で対象となったバッファが、すでに解放されていた。同期のためのI/O処理は続行される。 2008/01/11 13:00
- ジャーナルスーパーブロックが破損していることを検知したというメッセージ
- ジャーナリングファイルシステムでは、システムダウン等の障害が発生した場合に、ジャーナル領域を参照してファイルシステムの復旧を試みる。この処理の中で行われた読み込み処理で、ジャーナルスーパーブロックが破損していることを検知した。 2008/01/10 13:00
- ジャーナリングファイルシステムによる復旧処理が不要であることを示すメッセージ
- ジャーナリングファイルシステムがマウントされた際、前回のアンマウントが正常に行われたため、ジャーナリングファイルシステムによる復旧処理が不要であることを示している。 2008/01/09 13:00
- ジャーナル領域内の論理ブロック番号を物理ブロック番号に変換できなかったというメッセージ
- ext3ファイルシステムの回復処理の中で行われた読み込み処理で、ジャーナル領域内の論理ブロック番号を物理ブロック番号に変換できなかった。 2008/01/08 13:00
- I/O要求したが、I/Oサイズが正しくなかったことを示すメッセージ
- ファイル・システムがブロック・デバイスへI/Oサイズを指定してI/O要求したが、I/Oサイズが正しくなかった。 2008/01/07 13:00
- カーネルクラッシュ時に表示され、プロセス情報を示すメッセージ
- カーネルクラッシュ時に表示され、プロセス情報を示す。通常は一連情報の1つとして出力される。 2008/01/11 15:00
- HPET(High Precision Event Timer)をベースタイマとして使用するというメッセージ
- HPET(High Precision Event Timer)をベースタイマとして使用する。HPETはIA-PCのために考案された新しいタイマの仕組である。仕様上は従来のPIT, RTCを使用しつつ、これらの代わりにもなりえる構成となっている。 2008/01/10 15:00
- タイマー割り込みとして、Local APICのタイマ割り込みの選択を示すメッセージ
- カーネル起動時に表示され、タイマー割り込みとして、Local APIC(Advanced Programmable Interrupt Controller)のタイマ割り込みを選択したことを示す。 2008/01/09 15:00
- カーネルクラッシュ時に表示され、カーネル関数情報を示すメッセージ
- カーネルクラッシュ時に表示され、カーネル関数情報を示す。通常は一連情報の1つとして出力される。 2008/01/08 15:00
- カーネル起動時に表示され、APICドライバの情報表示を示すメッセージ
- カーネル起動時に表示され、APICドライバの情報表示を示す。CONFIG_X86_GENERICARCHオプションが有効になっている場合、ディフォルトのAPICドライバが適用される。 2008/01/07 15:00
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