OSS 4 API、BSDライセンスでFreeBSDらへ提供:互換性向上、普及促進ねらう
後藤大地(オングス)
2008/01/09 17:13
事実上、UNIX系OS向けサウンドドライバの標準となっているOSS 4 APIがBSD互換OSに提供されることになった。
4Front Technologiesは1月4日(米国時間)、OSS 4 APIのソースコードをThe BSD LicenseのもとでFreeBSDなどBSD互換OSに提供したと発表した。OSS 4はクロスプラットフォームで動作するサウンドドライバAPI。事実上、UNIX系OSにおけるサウンドドライバのデファクトスタンダートのひとつとなっている。
OSS 4 APIの実装系は2007年6月にオープンソースのもとで公開されているが、GPLとCDDLの2ライセンスでしか提供されていなかった。今回BSD Licenseでも提供されるようになったことから、BSD互換OSでの取り込みも進むことになるのではないかとみられる。
同社がOSS 4 APIのソースコードを公開した背景には、OSS 4の互換性向上という目的がある。OSS 4 APIの仕様は公開されているため複数の実装系が存在するが、動作に微妙な違いがあり互換性実現の障壁になっていた。ソースコードをオープンソースとして公開することで普及を促し、OSS 4互換性向上を実現する狙いがあるとみられる。
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