RPM 5登場:PC UNIXのメジャーパッケージシステムが一新
後藤大地(オングス)
2008/01/07 20:43
RPM Package Manager (RPM) 5.0.0が公開された。PC UNIXのパッケージシステムとして広く普及したRPMの最新版だ。クロスプラットフォーム指向など新しく生まれ変わった。
5日(ドイツ時間)、RPM Package Manager (RPM) 5.0.0が公開された。
RPMは1997年に生まれ、PC UNIXのパッケージシステムとして広く普及した。2007年春から再び活発な開発が行われ、7カ月の開発期間を経て最新版の5.0.0となった。
もともとはRed Hatに起源を持ち、主にLinux向けに開発されてきたRPMだが、今回はクロスプラットフォームでの使用が意識されている。
5.0.0では古いrpmrcファイルのサポートが破棄、RPMマクロを使って実行時にのみ設定されるようになっている。サポートされているプラットフォームは*BSD、Linux、Solaris、Mac OS X、Windows/Cygwinなど。さらにGNU GCC、Sun Studio、Intel C/C++など複数のコンパイラでビルド可能となった。
RPMパッケージはデフォルトのgzip圧縮に加えてbzip2圧縮やLZMA圧縮がサポートされている。またXML Archiveファイルフォーマットのサポートが追加されている。古いRPMv3 (LSB)パッケージフォーマットのサポートは削除されており、RPMv4フォーマットのみがサポートされていることには注意したい。
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