Safariで使えるGreasemonkey風の機能拡張GreaseKitに脆弱性
荒浪一城
2007/12/26 18:21
Apple Webkitを利用しているSafariなどのソフトで、ユーザースクリプトを実行できるGreaseKit、Creammonkeyに脆弱性が見つかった。
有限責任中間法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)と、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が共同で運営するJVNにおいて、「GreaseKit」と「Creammonkey」に、許可されていないユーザースクリプト専用の関数が実行される脆弱性が存在することを明らかにした。
GreaseKitとCreammonkeyは、Apple Webkitを利用しているSafari、Mailplane、Diet Pibb.appなどのソフトウェア上で、ユーザースクリプトを実行可能にするための機能拡張ソフトウェア。Apple Webkitを利用するソフトに、Greasemonkey風の機能を提供するものといえる。
今回明らかにされた脆弱性は、第三者によって細工されたWebページを閲覧した場合、任意のサイトへHTTPリクエストを送信されたり、ユーザースクリプトの設定値の読み書きが行われたりする危険性があるというもの。
回避策はGreaseKit 1.4へのアップデート。詳細な情報に関しては、「GreaseKit および Creammonkey の GM 関数に関する脆弱性」を参照していただきたい。
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