Ruby on Rails 2.0に対応したJRuby 1.0.3:互換性のリスクは低
荒浪一城
2007/12/17 21:12
Rails 2.0に対応したJRubyが登場した。YAMLの問題など28項目が修正されている。
JRubyコミュニティは12月15日、RubyのJava実装である「JRuby」の新バージョン「JRuby 1.0.3」をリリースした。ライセンスは、CPL、GPL、LGPLのトリプルライセンス。
JRubyは、Ruby1.8.5のRubyインタプリターと互換性がある、Javaで実装されたソフトウェア。JakartaプロジェクトのBean Scripting Framework(BSF)を用いており、Javaアプリケーションからスクリプト言語へのアクセスをサポートする。また、スクリプト言語から、Javaオブジェクトやメソッドへのアクセスも同時に提供するフレームワークだ。
JRuby 1.0.3は、安定した1.0系のブランチにおけるリリース。このリリースにおける修正は、Rubyとの互換性において低リスクであると捉えられている。
今回のリリースでは、Ruby on Rails 2.0への対応、Mongrelに伴うシグナルハンドリングに関する修正、YAMLの問題など28項目が修正された。
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