市販ソフトの代わりはコレ!--オープンソースソフト10種類
翻訳校正:佐藤卓、長谷睦
世界中の協力者の共同作業によって作られるオープンソースソフト。無料で利用できるが、中には市販製品と十分に対抗できる機能を持つものもある。ここではお勧めの10種類を取り上げ、市販製品と比べた長所と短所を紹介しよう。
商用ソフトウェア:Microsoft Office System
オープンソースの対抗馬:OpenOffice
「OpenOffice」は豊富な機能を搭載しており、Microsoft Officeの代わりとして利用できる。開発は、Sun Microsystemsが献身的な協力者のコミュニティーと共同で行っている。OpenOfficeに含まれる主要なアプリケーションには、「Writer」(ワードプロセッサ)「Calc」(スプレッドシート)「Impress」(プレゼンテーション)「Base」(データベース)「Draw」(ベクターグラフィックエディタ)「Math」(Microsoftの「Equation Editor」に似た数式エディタ)などがある。
長所:ホームユーザーや一般家庭向けに、手紙を書く、文書を印刷する、グラフを描く、スライドショーを作る、簡単なウェブページを作るといった作業に必要な機能をすべて揃えている。外観と機能は「Microsoft Office Word」とそっくりだ。その上無料で使えるため、2007 Microsoft Officeの購入にかかる数万円を節約できる。一般家庭にとって、OpenOfficeは間違いなく必須のソフトだ。
短所:Microsoft Officeには「Microsoft Office Outlook」が付属しているが、これは多くのビジネスユーザーにとって欠かせないアプリケーションだ。そのため、OpenOfficeはMicrosoftの企業向けソリューションの代替にはならない。また、OpenOfficeにはWord 2007の持つ高度なデザイン機能がすべて揃っているわけではない。
結論:OpenOfficeは、ほとんどのホームユーザーにとっては申し分ないだろうが、ビジネスユーザーにはほぼ間違いなくOutlookが必要となる。ただし、文書やスプレッドシートの作成に必要な機能なら、OpenOfficeにもすべて備わっている。
ダウンロードはこちら:openoffice.org
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