Solaris/Linux対応IDE「Sun Studio 12」マルチリンガル版がリリース
サン・マイクロシステムズは、Solaris、Linux対応のIDE「Sun Studio 12」マルチリンガル版の無償ダウンロードを開始したと発表した。マルチリンガル版には日本語版を含まれる。
10月2日、サン・マイクロシステムズは、Solaris、Linux対応のIDE「Sun Studio 12」マルチリンガル版の無償ダウンロードを開始したと発表した。マルチリンガル版には日本語版を含まれる。
「Sun Studio 12」は、Solaris 9、Solaris 10、RedHat Enterprise Linux 4環境下で、C、C++、Fortranを用いたアプリケーション開発を支援する統合開発環境(IDE)。開発者は、希望するプラットフォームに応じて「Sun Studio 12」をダウンロード、利用することができる。また、有償のサポートサービスに加入することも可能だ。
これまでのリリースでは、Linux環境においてがgcc(GNU Compiler Collection)が提供されていたのに対し、Sun Studio12では、サン・マイクロシステムズ独自の技術によるコンパイラを提供する。同社では、複数の環境において同じツールを利用できることは、ツール習得のための負担を軽減することにつながるという利点があると説明している。
さらに、「Sun Studio 12」は、C、C++、Fortran共通のデバッガーを提供し、Javaとネイティブコードが混在するコードにも対処可能だ。
これらのツールはオープンソースのIDE「NetBeans」をベースに構築されている。後方互換性も保持されており、Forte Developer 6 Update 2、Sun ONE Studio 7 Enterprise Edition、Sun Studio8、9、10、11を利用しているユーザーは、「Sun Studio 12」へアップグレードすることが可能とのことだ。
なお、「Sun Studio 12」の製品詳細およびダウンロードについては、同社ウェブサイトを参照していただきたい。
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