C10kってご存知ですよね?:当たり前だと笑われそうなこと
はじめまして。
でもないのかもですが、builder(とZDNet Japan)の編集長の大野です。
せっかくブログサービスが始まったことですし、 日々、いろんな方と話している中でのもろもろを書いていければと思います。立場上、記事にかけないことも含めてすごくいろんな方とお話させていただいているので……
C10kってご存知ですよね?
いや、私は知らなかったのですが…… 正確な定義はさておき、一度にさばけるコネクション(クライアント)は10,000(10k)が限界というものらしいです。弊社も含めて、Webサーバを管理している方などにはなじみのある概念でしょう。いくらCPUやストレージに余裕があっても、このC10kの限界にひっかかると、コネクション待ちがコネクション待ちを生むという例のあれが生じるわけですね。
さてさて、今回はこの限界を呼ぶ原因が昨今増えましたという皆様の悩みです。
ビジネスアプリケーションの高度化
これは大手ベンダの方に聞いた話。すごく昔のビジネスアプリケーションと比較して、ビジネスアプリケーションが1画面あたりでデータベースに対して行うコネクションの数が増えました。結果、データベースサーバがコネクションをさばききれないという状況が出てきたというのです。こうした問題を解決するものとして、オン・メモリ・データベースの需要が高まっているらしいです。
Ajaxに代表される非同期な呼び出し
これは大手ポータルのエンジニアの方に聞いた話。 ユーザが行う一度の画面呼び出しが、データベースのみならず、Webサーバに対しても複数の呼び出しを行う場面が増えているという話です。お話を聞いたエンジニアの方はこの問題を解決する手段に悩んでいるということでしたが、後日、ある大手ベンダの方から同じようなお話を聞き、こちらはSun Solarisの仮想化機能を使った解決ができるかも、というトライをしているとのことでした。
当たり前な話ですみませんが……
現場でシステム管理の最前線にいらっしゃる方々には当たり前の話なのでしょうが、素人な私にはちょっと新鮮な話でした。
ある程度の規模のWebサイトをビジネスで運営しだすと、こうしたスケールの問題は非常に深刻です。もし、皆様のトライで公開できるものがあればぜひ教えてください。
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