Firefox 3が持つその他のSQLiteデータベースファイル
杉山貴章(オングス)
2008-10-29 08:00:00
Firefox 3においてSQLiteで管理されている情報は、Placesデータ以外にどんなものがあるだろうか。
プロファイルフォルダ内の.sqliteファイル
Firefox 3ではブックマーク・履歴以外にも様々なデータがSQLiteデータベースによって管理されている。これらのデータベースは、places.sqliteと同様にプロファイルフォルダ以下に.sqliteという拡張子のファイルとして保存されている。SQLite Managerの場合、図1のようにメニュー右上のリストボックスにこれらのファイルの一覧が表示される。
図1 SQLite Managerではメニューバーから各種データベースにアクセスできる
各ファイルは次のような情報を格納するためのデータベースになっている。
- content-prefs.sqlite - サイト毎の文字の拡大・縮小の設定を格納
- cookies.sqlite - クッキーを格納
- formhistory.sqlite - フォームに入力したデータを、入力フォームの名前とセットで記録
- downloads.sqlite - ダウンロード履歴
- permissions.sqlite - 画像の読み込み許可やポップアップの制御、クッキーの例外サイトなどの設定を格納
- search.sqlite - 検索エンジンの登録状況。登録されたエンジンはsearchpluginsフォルダに格納される
- webappsstore.sqlite - ウェブサイトによって設定されるセッションストレージ
これらの情報はFirefox 2までは独自の形式で保存されていたが、Firefox 3からSQLiteベースで扱われるように変更されたことで、全て共通の方法でアクセスできるようになった。places.sqliteと同様の方法でアクセスできるので、バックアップを取った上で色々と試してみるといいだろう。
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