CSSでトランスフォーム:変形処理「transform」の基礎
エ・ビスコム・テック・ラボ
2009-02-17 15:52:01
CSSのプロパティ「transform」を利用すると、コンテンツに対して「回転」「拡大・縮小」「スキュー(シアー)」「移動」といった変形処理を適用できる。
スキュー(シアー)
スキュー(シアー)の処理を適用するには、skew()で角度を指定する。たとえば、skew(30deg)と指定すると次のようになる。
div{
-webkit-transform: skew(30deg);
-moz-transform: skew(30deg);
}
※ブラウザで表示を確認する
また、scale(x,y)の形で記述すると、横方向と縦方向の角度を別々に指定することも可能だ。たとえば、scale(30deg,0)と指定すると、横方向にだけ処理を適用することができる。
div{
-webkit-transform: skew(30deg,0);
-moz-transform: skew(30deg,0);
}
※ブラウザで表示を確認する
なお、Firefox 3.1(ベータ版)では、skew(30deg)と指定しても、skew(30deg,0)と指定したときと同じ表示になってしまう。
移動
translate()で距離を指定すると、要素の表示位置を移動させることができる。たとえば、translate(100px)と指定すると、黄色のバーが右に100ピクセル、下に100ピクセル移動する。
div{
-webkit-transform: translate(100px);
-moz-transform: translate(100px);
}
※ブラウザで表示を確認する
また、scale()やskew()と同じように、translate(x,y)の形で記述すると、横方向と縦方向の移動距離を別々に指定することもできる。たとえば、translate(100px,-100px)と指定すると、黄色のバーが右に100ピクセル、上に100ピクセル移動する。
div{
-webkit-transform: translate(100px,-100px);
-moz-transform: translate(100px,-100px);
}
※ブラウザで表示を確認する
なお、Firefox 3.1(ベータ版)では、translate(100px)と指定しても、translate(100px,0)と指定したときと同じ表示になってしまう。
次回は、transformプロパティの特徴についてより細かく見ていきたい。
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