CSS 3のセレクタ解説::root、:not、:empty、:target
エ・ビスコム・テック・ラボ
2009-02-06 12:19:01
CSS 3のセレクタについて数回にわたってお届けしてきたが、他にも細かなセレクタが用意されている。今回は、最後にこれらのセレクタを紹介したい。
:root
:rootはルート要素にスタイルシートを適用するためのセレクタだ。ルート要素とは最上位階層に位置する要素のことで、HTML文書では全体をマークアップしているがルート要素となる。
SAMPLE テキスト
本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。本文です。
※ と に注目
これに対して、:rootで次のようにスタイルシートを指定すると、コンテンツ全体が黄色い罫線で囲んで表示される。さらにここでは、
でマークアップしたbody要素を黄緑色の罫線で囲むように指定しており、body要素はルート要素の内側に表示されることがわかる。
:root{
background-color: yellow;
}
body{
background-color: limegreen;
}
※ブラウザで表示を確認する
なお、ルート要素とbody要素に背景関連のスタイルシートを指定した場合、条件によって背景の表示範囲が変わるため注意が必要だ。たとえば、次のサンプルではルート要素の背景色を黄色に、body要素の背景を黄緑色に指定している。この場合、ルート要素に指定した背景がブラウザ画面いっぱいに表示される。
:root{
background-color: yellow;
}
body{
background-color: limegreen;
}
※ブラウザで表示を確認する
一方、ルート要素に背景を指定せず、body要素にだけ背景を指定した場合は、次のようにbody要素の背景だけではなく、ブラウザ画面いっぱいに表示される。
body{
background-color: limegreen;
}
※ブラウザで表示を確認する
:not(〜)
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