文字にドロップシャドウの効果をつける--FirefoxとSafariのCSS対応
エ・ビスコム・テック・ラボ
2008-08-29 20:10:02
CSS 3で復活を果たした文字に影をつけるプロパティ「text-shadow」。今回はFirefox 3.1が対応したbox-shadowプロパティと合わせて解説してみたい。
text-shadowプロパティを利用すると、文字に影をつけて表示することができる。これまではSafariが対応しているだけだったが、Firefox 3.1(アルファ版)とOpera 9.5が対応した。
また、Firefox 3.1(アルファ版)は本連載の「ボックスにドロップシャドウの効果をつける」で紹介したbox-shadowプロパティにも対応したので、それについても紹介したい。
文字に影をつけて表示する
text-shadowはCSS 2で定義されたプロパティだが、CSS 2.1では削除され、CSS 3のTextで復活している。
text-shadowプロパティで文字に影をつけて表示するには、次のような形で4つの値を指定する。
text-shadow: [横方向のオフセット] [縦方向のオフセット] [ぼかしの半径] [影の色]
たとえば、赤色の文字にグレーの影をつけると次のように表示される。ここでは、縦横のオフセットやぼかしの半径を5ピクセルに設定している。
div{
text-shadow: 5px 5px 5px gray;
color: navy;
font-size: 50px;
font-weight: bold;
font-family: Verdana, Helvetica, sans-serif;
}
Hello, world.
※ブラウザで表示を確認する
影をつけることで文字を読みやすくすることもできる。背景と文字のコントラストが弱い場合や、背景画像に文字を重ねる場合などに利用すると効果的だ。
たとえば、次のサンプルは背景画像の上に白色の文字を重ねて表示したものだが、影のあるなしによって文字の読みやすさが違ってくる。
div#shadow{
text-shadow: 5px 5px 10px black;
}
div{
color: white;
font-size: 50px;
font-weight: bold;
font-family: Verdana, Helvetica, sans-serif;
background-image: url(yellow.png);
width: 400px;
height: 100px;
padding: 30px 0;
text-align: center;
}
Hello, world.Hello, world.
※ブラウザで表示を確認する
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