Dreamweaver CS5はモバイルWebオーサリングをスムーズにする--アドビ
Adobe SystemsでAdobe Creative Suite 5(以下CS5)を担当するデヴィン・フェルナンデス氏と、Adobe Device Central担当のクリスチャン・ハルバッハ氏が7月26日、ユーザーミーティングに出席するため来日した。
せっかくのこの機会、Adobe製品を活用したHTML5オーサリングの勘所などについて話を聞いた。
モバイルウェブは“HTML5とCSS 3で作ればよい”
矢野:Adobe DreamweaverはCS5から本格的にHTML5とCSS 3のオーサリングに対応しました(2010年5月20からAdobe Labsで公開を開始したDreamweaverの拡張機能「Adobe HTML5 Pack」をインストールする必要がある)。ユーザーの反応はいかがですか?
デヴィン・フェルナンデス氏
デヴィン:Adobeが運営しているDreamweaverのフォーラムにも既にコメントが多数上がっていますが、マルチスクリーン対応の市場における一つの迷いが解消できたという声を頂戴しています。モバイルなどPC以外の端末向けにウェブを用意する場合、どの技術でコンテンツを作ったら良いか判断できないということがあったんですね。今では“HTML5とCSS 3で作ればよい”ということをDreamweaverの機能が示していますから、皆さん吹っ切れたんです。
矢野:これまでウェブコンテンツの制作を業務の中心としていなかったデベロッパが、HTML5をフックにコンテンツ制作の領域を取り扱うことも考えられます。入門的なユーザーの意見も集めていますか?
デヴィン:日本市場においてHTML5に注目しているユーザーはDreamweaverのパワーユーザーが中心ですが、入門者に対しても利便性を上げる努力をしています。HTML5やCSS 3のコードヒンティング機能を充実させるなど、コーディングしやすい環境を用意しました。
矢野:HTML5を採用したコンテンツ制作市場には、どのようなユーザーが多いのでしょうか?
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