恥ずかしい英語の間違い10選

文:Jody Gilbert(TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2008-04-01 08:00:00
スペルチェックでは見つけらない、読み手に知性を疑われてしまうような英語の間違いを10個挙げ、その内容を簡単に説明している。
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#8:lay と lie
(layは「横たえる」、lieは「横たわる」という意味である)

誤:I got dizzy and had to lay down.
      私は目眩がしたので横たえなければならなかった。

正:I got dizzy and had to lie down.
      私は目眩がしたので横たわらなければならなかった。

正:Just lay those books over there.
      それらの本はそこに置いておいてください。

#9:then と than
(thenは「その後」、thanは「〜よりも」という意味である)

誤:The accounting department had more problems then we did.
      経理部門はより多くの問題を抱えていた。その後私たちは行った。

正:The accounting department had more problems than we did.
      経理部門は私たちよりも多くの問題を抱えていた。

注:ここでちょっとイライラさせられることを紹介しておこう。ifで始まる文では、thenは不要である。その場合のthenは暗黙であるため不要なのであり、使用すると冗長になるのだ。

誤:If you can't get Windows to boot, then you'll need to call Ted.
      もしもWindowsを起動できないという場合、その後でTedに電話する必要がある。

正:If you can't get Windows to boot, you'll need to call Ted.
      もしもWindowsを起動できないという場合、Tedに電話する必要がある。

#10:could of と could have、そしてwould of と would have
(could ofとwould ofはいずれも文法的に間違いであり、それぞれcould haveとwould haveの短縮形であるcould'veとwould'veの発音に引きずられた誤りである)

誤:I could of installed that app by mistake.
      (文法上意味をなさないが、あえて訳すと次のような意味になる)
      私はできた。そのアプリケーションを誤ってインストールしたものの。

正:I could have installed that app by mistake.
      私はそのアプリケーションを誤ってインストールしてしまったかもしれない。

誤:I would of sent you a meeting notice, but you were out of town.
      (文法上意味をなさないが、あえて訳すと次のような意味になる)
      私はする気があった。あなたに会議の通知を送った。しかしあなたは出張でいなかった。

正:I would have sent you a meeting notice, but you were out of town.
      (あなたがいれば)私はあなたに会議の通知を送っていたでしょうが、あなたは出張でいなかった。

おまけ:イライラさせられること

 ここで、私が現在個人的にイライラさせられていることを1つ挙げておこう。いつの頃からかは知らないが、「hit and miss」(当たって外れる)といった言い方をよく見聞きするようになった。まさか。どちらも、なんてことはあり得ないはずでは?当たるか外れるかのどちらかなのだから「Hit OR miss」となるはずだ。そう、これは些細なことであり、二値論理にこだわりすぎているということは判っている。とは言うものの、これはあまりにも非論利的であるため、悩まされてしまうのである。まあいい、これは私の問題だ。あなたもこんなことがあったらコメント欄で教えてほしい(あるいは、あきらめるよう私を説得するようなコメントでもいい)。

 また、同僚の頭を悩ませた文法上の間違いについては、長期にわたって続いているこの掲示板(英語)でも読むことができる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

  • コメント(3件)
#1 ashuold   2008-04-02 10:51:41
"hit and miss"の事例があります。パチンコで突然確変はあたりですが、玉が出ないあたりです。そういう意味では当たりでもはずれです。以上
#2 hiro31   2008-04-02 11:20:06
日頃から聞くたびに頭にくる表現があります。
待ち行く人に英語能力を高めたいかと聞けば、おそらく殆どの人がYESと答えるでしょう。
しかし、現在の多くの日本人が、中学1年生レベルの英語の使い方が出来ていないのです。
その表現と言うのは"my"です。
なんでもやたらに"マイ"を付ける。
最近はエコロジー運動よろしく、マイバッグの持参をしましょうと呼びかける。
昨日もスーパーで、”マイバッグをお持ちですか?”と聞かれました。
その人に会ったのは初めてです。
何故知らない人のバッグを持っていると彼女は考えるのか?
どろぼう扱いされているのか?(少々大げさですが)
中学1年で、”my"は”私の~”と習うはずです。"自分の~"ではない。

マイカー、マイハウス、マイシューズ、マイボール、マイブーム・・・
数え上げたらきりがないですが、こんな風に日頃から間違った英語を使っているのですから、日本人が概して英語が不得意なのは当たり前なのでは?
#3 Thomas   2008-04-02 14:09:57
different than は時々目にします。
「ら」抜き言葉ではありませんが、一部ではもう市民権を得つつある表現なのかと
思っていました。
(「ら」抜き言葉が地域によっては伝統的な言葉であることは承知しています。
あえて例えに使いましたが、お気に触った方があればお詫びします。)