クラウド+DB:Amazon SimpleDBって?
パフォーマンス
SimpleDBのパフォーマンスは、MySQLのようなデータベースにどの程度匹敵するのだろうか?SimpleDBの大きな問題は、それぞれのリクエストがHTTPを用いて送信されるという点だ。これは、Amazonが強固なインフラを持っていたとしても、パフォーマンスの面では問題となりうる。
この問題を解決する一つの方法は、ウェブアプリケーションとSimpleDBの間にキャッシュを設け、小さなリクエストを多数送るのではなくバッチでリクエストを発行することだろう。
しかし、そもそもSimpleDBはリレーショナルデータベースに取って代わるために開発されたものではない。拡張性に富んだサービスで、一部のサービスやアプリケーションレイヤーを外部に移動させる機会を提供しているのである。ぜひ、Amazonのディスカッションフォーラムを読んで、SimpleDBを用いて実際にどんなことが行われているのかを調べて欲しい。
刺激的なサービス
私がSimpleDBに興奮しているのは、ウェブアプリケーションのデータソースとして簡単に扱えるからだ。SimpleDBが世界中のリレーショナルデータベースを置き換えるとは思っていないが、小規模なウェブアプリケーションに対するポテンシャルはあると思っている。また、大規模なアプリケーションに対しては、利用者データの管理のような特別なサービスを提供する可能性もある。これからどのようなアプリケーションが生み出されるかは、開発者の創造力次第だといえるだろう。
SimpleDBはまだベータ段階であり、いつ正式にリリースされるかは今のところ不明である。あなたは今、SimpleDBを使える日を心待ちにしているのかもしれないし、サービスの欠点に何か気づいたかもしれない。ウェブ開発者のコミュニティであなたの考えを共有しよう。
Tony Patton氏はアプリケーション開発者としてキャリアをスタートした。Java、VB、Lotus、XMLの技術者として認定され、知見を増やしている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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パフォーマンス面の問題があるし、ネットワークが切れたらサービス停止とかいうことになりそうなのだけど、
思いっきりデータを公開するという意味での使い方だと良いような気がします。
現状、公開APIと呼ばれるものだと、検索クエリーは限られたものになるし、不可思議な制限(たとえばAmazonのAPIは1秒1回とか・・)があったりするわけだけど、
データベースとして公開してくれれば、いろいろなサービスを組み合わせるにも、都合がいいところがあると思います。